21個ある「夢中になる・ハマる」の英語|スラングや熟語など例文で解説

21個ある「夢中になる・ハマる」の英語|スラングや熟語など例文で解説

熱心になれるもの、夢中になれることがあるっていいですよね。

それを誰かに伝えて一緒に楽しめたらもっとステキです。

ところで話好きのネイティブたちは近状報告をするときに、とにかく細かいところまで伝えてくれます。

いまハマっていることがあるならなおさらです。

自然と会話もヒートアップしてくるでしょう。

でもラッキーなことに日常英会話に難しい言い方はほとんどでてきません。

長い文章を作る必要もないのです。

ネイティブは自分が思ったこと、考えていることを短く率直に言いながら会話を繰り広げます。

自分が「夢中になっている」「ハマっている」ことを英語であれこれ表現できたら楽しいですね。

「夢中になる・ハマる」という英語表現には私たちがよく知っているMakeやAboutが使われているものが数多くあります。

ほかの言い方でも知っている英語がたくさん出てきます。

また初めて聞く英語でも熟語やスラングならピッタリくる表現が見つかるかも知れません。

気合の入れ込み具合や気持ちに合わせて言い方を選びましょう。

それでは 初心者にもわかりやすいように例文と解説を中心に紹介していきます。

【スラングで言う「夢中になる・ハマる」の表現】

スラングを使うのは良くないと思っていませんか?

スラングだからって悪い言葉だとは限りません。

むしろスラングを使うとリラックスした日常会話らしい英語になります。

フォーマルな表現よりスラングのほうが自分の気持ちを表現するのに適していることは結構あります。

英語のスラング表現は年齢や地域で左右されますが基本は変わりません。

知れば知るほど英語のスラングっておもしろいです。

「ハマっちゃう」かもしれませんよ!

Hooked on:夢中になる、病みつきになる
Be nuts about:夢中になって

例1)
Jenny is hooked on drug.
ジェニーは麻薬にハマってるよ。

*Hookは「引っ掛ける」を意味します。

Edがついて過去完了になっているので「引っかかった」になり、onで何に引っかかったのかを表します。

ちなみにHooker というと引っ掛ける人、つまり売春婦を指します。

もちろんこの表現もスラングです。

例2)
I am nuts about opera.
私はオペラに夢中です。

*Nutsナッツと読みます。

CrazyクレイジーとかFoolish「愚かな」「バカな」と同じ意味で使い、 “非常に””熱狂的な”を表現するスラングでもあります。

またNutsのひとことで 「クソッ」「チェッ」のようなネガティブな感情の感嘆詞になります。

【「夢中になる・ハマる」の熟語】

「夢中になる・ハマる」を表現するイディオムや熟語はたくさんあります。

それだけネイティブは「夢中になっている」「ハマった〜」としょっちゅう話しているのですね。

ハマり具合の違いも、どのイディオムを使うかによって微妙な変化を表現できます。

新しいフレーズを面倒がらずに取り入れましょう。

英語のイディオムや熟語は言いたいことが言える優秀なツールですよ。

・Aboutを使う熟語

Wild about:誰か(または何か)に非常に興奮している
Crazy about (someone or something) :(誰かが何かに)夢中、(誰かが何かに)非常に熱心

例1)
Mark is just wild about his new girlfriend. I mean, he's been talking about her nonstop for days.
マークは彼の新しいガールフレンドに夢中です。 私が言いたいのは、彼が何日もノンストップで彼女について話しているということです。

*I meanは「つまり」とか「〜という意味」に使われます。

文中ではI meanの後に言いたいことや本心がきます。

例2)
My sister is crazy about tennis.
私の妹はテニスに夢中です。

*Crazy aboutはNuts about、Silly aboutでも表現できます。

ポピュラーなCrazyを使うよりNuts やSillyを使った方が「ハマっちゃった!」という意外性や非日常感が少し濃くなります。

・Makeを使う熟語

Make someone crazy:誰かを夢中にさせる
Make someone nutty / nuts:誰かをおかしくさせる

例)
My girlfriend Lisa got dressed up? It will make me crazy!
オレの彼女のリサがドレスアップしてるって?オレ狂っちゃう〜!

*Crazyはネイティブに人気のある表現です。

程度の差はありますがどれも“いつもとは違う”“普通じゃない”ことを表します。

ただCrazyは必ずしも悪い意味とは限りません。

理解するときにちょっとだけ配慮が必要です。

・まだある「夢中になる・ハマる」の熟語

Off one's head:病的、やられている、気が狂っている(みたい)
Enamored of:〜に夢中
Swept off one's feet:足をとらえる、熱中させる
Be keen on:〜に熱心

例1)
He's off his head if he thinks he can get that engine fixed by this weekend.
彼が今週末までにそのエンジンを修理できるかどうか(病的に)夢中になっています。

*Off one's headを使う場合はたいていジョークや皮肉で言うようです。

他の意味に「アルコールや薬物のひどい中毒」という意味もあります。

確かにめちゃくちゃ集中している感じは出そうですね。

例2)
Tommy is enamored of baseball right now, so just get him a bat for his birthday.
トミーは今野球に夢中になっているので、誕生日にバットを買ってあげてください。

*Enamor (動詞)「引きつける 」の過去分詞Enamoredには「夢中になって」の意味になります。

またOfを使って夢中になっていることを指すことができます。

例3)
I was completely swept off my feet when I met my late wife, so now, I can't imagine life without her.
亡くなった妻に会ったとき、私は完全に(彼女に)夢中だったので、今、私は彼女なしでの生活を想像することはできません。

*Swept off one's feetは直訳にすると「足を一掃する」ですが、日本語で言う「足を取られる」です。

なるほど夢中になって骨抜きになれば、足元もしっかりしませんね。

例4)
All the kids are keen on swimming.
子供たち全員が水泳に熱心です。

* Keen(形容詞)だけですでに「熱心な 」「やる気満々」という意味があります。

Onの後に「やる気満々」にさせている原因の人や物、事柄を持ってくれば「〜に熱心」の表現が完成します。

【大好きな人へ「夢中になる・ハマる」の表現】

Fall in love 「恋に落ちる」というフレーズはあまにも有名です。

Fall は高いところから低いところへの落下を表す動詞ですが、Loveは物ではないので意味は「愛の深みにハマる」感じです。

このような誰かに「夢中になる・ハマる」の英語表現です。

Smitten with someone.:誰かに夢中になる
Stuck on (someone or something ):誰かまたは何かに恋している夢中になって、惚れ込んで
In love (with someone or something):誰かまたは何かに完全に夢中
 

例1)
As you may know I married Linda, the Seattle girl I was so smitten with.
ご存知かもしれませんが、私が夢中になったシアトルの女の子、リンダと結婚しました。

*Smitten(動詞)はSmiteの過去分詞で「打たれた」「魅惑された」のように、ある種のショックを感じさせる言葉です。

例2)
Judy is really stuck on Jeff.
ジュディは本当にジェフに夢中になっています。

*Stuck + On はStick + On「貼り付ける」の過去・過去分詞です。

Onの後には名詞か代名詞(夢中にさせている人や物)を置きます。

スラングなのでフォーマルには使えません。

例3)
Chris is clearly in love with Helen.
クリスは明らかにヘレンに夢中です。

*Loveを使うだけでも「夢中になる・ハマる」という雰囲気が漂います。

このフレーズにLoveの程度を表す言葉はありません。

Loveにはそれだけで「夢中」を表現するのに十分な迫力があるのです。

【ほかにもある「夢中になる・ハマる」の表現】

関連用語、類似語を知ることは英語表現の幅をドーンと広げてくれます。

お気に入りのフレーズと一緒に、似た意味を持つ言葉にもたくさん触れてください。

頭の中の“英語受け入れ態勢”をいつもオンにしておきましょう。

Enthusiastic(形容詞):熱狂的な、熱心な、熱中して、熱狂して

例1)
After the accident, he lost his enthusiasm for the sport.
事故の後、彼はスポーツへの熱意を失いました。
例2)
Jonathan was enthusiastic enough about his chores.
ジョナサンは 自分の雑用を十分に熱心にこなしました。

Fascinated(動詞の過去完了):魅了された、悩殺された、魂を奪われた

例)
I was totally fascinated with hi.
私は彼に完全に魅了されました。

Loving(動詞の現在分詞):愛する

例)
A loving look
愛のまなざし

Mad(形容詞):ひどく興奮して、熱狂して、夢中になって

例)
Tom is mad about Jenny.
トムはジェニーに夢中です。

*Mad + atだと「〜に腹を立てる」になります。

その場合ではAngry (形容詞)「怒って」「怒りの」と同じような意味になります。

Focus(動詞)on:〜に焦点を合わせる、力を入れる、焦点をあてる

例)
It's time to focus on the company's core business.
今こそ、会社の中心ビジネスに集中する時です。

Absorbed(動詞の過去分詞):没頭した、夢中になった

例)
Within seconds he was absorbed in the evening paper.
数秒で彼は夕刊に夢中になりました。

*新聞は英語でNewspaperと言いますが日常Paperも「新聞」の意味で使われています。

文中のThe evening paperは「夕刊」です。

Addicted(形容詞)to :ハマって、病みつき

例)
He is addicted to you.
彼はあなたに夢中よ。

*Addictedだけで「中毒になって」「病みつきになって」という表現になります。

悪い意味だけでなく、ひどくのめり込んでいる状態を表すときに使います。

Seized(動詞の過去分詞)upon:非常に興味を持つ

例)
The new idea was seized upon by co-workers for many reasons.
この新しいアイデアは、多くの理由で同僚たちに興味を持たれました。

Latch(動詞)on: アイデア、観念、信念などに固執する、夢中になる

例)
I don't know why he's latched on to this idea of moving to Canada, but he seems dead set on it now.
彼がなぜカナダに引っ越すというこのアイデアに夢中になったのかはわかりませんが、彼は今、それに夢中になっているようです。

*Latch は動詞でドア、門などの「掛け金が締まる」ことを指します。

またDead onは「まったく正しい」「完璧な」を表すイディオムです。

【まとめ】

コントロールできないような欲望や、願望なら誰にでも経験があります。

止められない、やめたくない気持ちを英語で言うことができて、それを誰かにわかってもらえたらどんなにスッキリするでしょう。

【スラングで言う「夢中になる・ハマる」の表現】では「病みつき」表現やNutsを使ったネイティブらしさのあるフレーズを紹介しました。

【「熟語で言う「夢中になる・ハマる」の表現】ではイディオムに使われることの多いMake やAboutを中心に説明してあります。

誰かを好きになったときの表現は【大好きな人へ「夢中になる・ハマる」の表現】の項目でバッチリ紹介してあります。

またネイティブだって友達や周りの人が何かに入れ込み過ぎていれば心配するし、それを止めることも少なくありません。

そんなときにはDon’t be crazy「しっかりしてよ」Don’t be silly「バカはよせ」などのフレーズが出るでしょう。

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