英語初心者におすすめ!独学で上達する3つの勉強法

英語初心者におすすめ!独学で上達する3つの勉強法

独学って楽しいです。

「独学で英語を勉強しました」と言うとよく人から「すごいですね!」「ずいぶん頑張りましたね」などと言ってもらえます。

でも本当のところ独学で学習するのって一番ストレスがなくて楽しい勉強法なのです。

だから自然に英語が身に付くし、何より「苦労」とか「努力」という気持ちがなく上達します。

日本人の英語の特徴のひとつに、Writingライティング、Readingリーディング よりも会話のほうが苦手ということがあげられます。

Speaking「話せない」Pronunciation「発音できない」Listening「聞き取れない」人の方が英語の読み書きに苦労している人よりもはるかに多いのです。

Speaking:英語で言葉が出てこない

Pronunciation:LとRの発音の違いがわからない

Listening:英単語はわかるのに文章になると聞き取れない

主にこれらの問題がネイティブジャパニーズスピーカーを悩ませています。

独学ならウィークポイントを中心に進めることができるのでムダがなく上達も早いのです。

また、いつでも自分がやりたいことをやりたいときに学習できるのも魅力です。

スピーキング、リスニング、発音を3つの独学勉強法で攻め込みます。

一気に英会話レベルを引き上げましょう!

【独学  スピーキング 】

「英語が上手になったら人前で話してもいいけど、今はまだ…」ですか?

あと一歩です!

すでに頭の中に入っている英語を口から出す練習をしていきましょう。

−擬態語の表現

日本語から英語にする時につまずくのが擬態語です。

擬態語とは状態を示す言葉です。

「シーンと静まり返った」のシーンや「しとしと雨が降る」のしとしとです。

擬態語は日本語にはたくさんあるのに、英語には ありません。

英語でこれらは文章で表現するか、口で似せた音を出す、声色を変える、身振りなどで表現します。

例)
「シーンと静まり返った」のシーン → quiet(静か) hush (静けさ)silence(沈黙)

「しとしと雨が降る」→ It is a light rain.

−自分で言葉を作る

言葉が見つからないから、自分で作ってしまうのは乱暴なように聞こえます。

でも日本語ではこれを無意識にやっています。

例えば黒くて丸かったら「黒丸」特別に小さな車を「ちび車」など本来の名前でなくても意味は十分伝わります。

それに個性が出て面白みのある言葉になります。

英語なら小さいものならBabyをつけて呼んだり、よく似た単語で代用します。

独学だからこそできる、単語が見つからなかった時の奥の手です。

これと全く同じアイデアで ネイティブは、揚げる前の天ぷらの衣を Butter と呼びましたよ。

例)
名前はわからないけど小さな花 → Baby flower, Tiny flower

−中学英語の復習

面倒くさいと思いましたか?

でもこの復習やったほうが、やらないよりも断然早く上達します。

急がば回れ、忘れたら何度でも復習してチェックしましょう。

基本を掴むまでのお守りです。

①5大文型
基本の文型の形は5つです。
Subject (主語) S、 Verb (動詞) V、Object (目的語) O、Complement (補語) C

第一文型S +V
第二文型S +V+C
第三文型S +V + O
第四文型S+V+O+O
第五文型S+V+O+C

②5W1H
基本の文型にこれらを当てはめて伝えたいことを明白にします 。

Where  どこ
Who  だれ
What  なに
When  いつ
Why  なぜ
How  どのように

③動詞(Verb)
am、is、are 、was 、were の5種類がbe動詞です。be動詞以外は一般動詞です。また一般動詞には現在形、過去形、過去完了形があるのでこれらの使い分けができるようにしておきます。不規則動詞も覚えるまでは何度でも繰り返しチェックします。

④前置詞(Preposition)
in、 at 、on、 of、 for、 to、 by、 from、 off などの前置詞を意識して正しく配置します。スピーキングで前置詞が抜けると意味がわからなくなり英語らしいリズムも失われてしまいます。

前置詞例A—Z
about
above
across
after
against
along
amid
among
around
as
at
before
behind
below
beside
besides
between
beyond
by
down
for
from
in
into
near
of
off
on
onto
over
past
per
plus
round
through
to
toward
under
underneath
up
via
with
within
without

【独学 発音Pronunciation】

「うあぁ!そのアクセント(訛り)ステキだねー、羨ましいよ。どこの出身なの?」と 言われたことがあります。
日本語を母国語としている人の英語は日本語訛りがついてまわります。でも勘違いタブーです。アクセント自体はかっこ 悪くありません。ただ発音が違いすぎると聞き取ってもらえないのです。そんな間違って覚えてしまった発音を矯正するにはどこが間違っているのか知ることがファーストステップです。弱点がわからなければ克服することができないからです。 独学なら人前で発音することもないのでリラックスして学習できます。緊張していると上手く話せないという人にピッタリな勉強法です。

−英語発音の用語

Intonationイントネーション:話す時の全体的なメロディのような流れ

Rhythmリズム:強弱や速さ、話の調子

Accentアクセント:訛り

Stressストレス:強く発音する

−日本語訛りの特徴

一般に日本語訛りと言われているのは発音だけでなくリズムやストレスの違いも含めてそう呼ばれます。

日本訛りの発音の特徴的はO、TH、B、V、L、Rに強く出ます。

また、G、Pの音が抜けやすいというのも特徴のひとつです。

①発音例

O:口を縦に開けてオゥと発音します。ア」サウンドが入らないように注意しましょう。

TH:下をペロッと前に出して噛んだ状態から下を口の中へ戻す時の音がTHサウンドです。THのつぎにあるアルファベットによって音が変わってきます。

B:上下の唇を閉じた状態で震わせながら勢いよくブッと言います。口の中の空気を外に出す破裂音と一緒に声を出します。

V:下唇を上の前歯で大げさに抑えた状態から、下唇を前に突き出してヴィと発音します。

L:カタカナにすると「エオ」のように聞こえます。舌は口の中で前から口の中の上を触って後ろへ移動します。

R:口は自然に開きます。口の中に空洞を作り、舌を浮かせて喉から空気を出して発音します。この時に舌はどこにも付きません。

G、T、D、Pの音が抜けたり、非常に弱く発音しがちです。

声が小さいのと発音が弱いのは別です。

ネイティブはこれらの音も無視しないでしっかり発音していますし、聞こえています。

②単語例

Cup: Pは破裂音で声は小さく出しますが空気は強く出ています。
Thing:このGは鼻にかかった音で最後に残るのは「ん」の音です。
Card:DがDO発音にならないようにします。
Cut:Tの音は舌を上の前歯に付けた状態から空気と一緒に 「トゥッ」というつもりで出します。

③リズム

英語ではOn the table だったらオーンッザ テーぶろ(る)のようにOとTAに強いストレスがかかります。

また、わざと言いたい場所にストレスを持って来て強調することもできます。

日本語の会話は英語に比べるとかなりフラットに聞こえます。

英語を話す時は強弱に合わせて声のボリュームも変えるとうまくいきます。

例)
ON the table そのテーブルの「上」
on The table 「その」テーブルの上
on the TABLE その「テーブル」の上

④ネイティブ訛り

英語と一言で言っても大きく分けてアメリカ英語(アメリカンイングリッシュ)、イギリス英語(ブリティシュイングリッシュ)があり、それだけでもずいぶん違います。

きれいなアメリカ英語を話していても、イギリス英語を話す人にとっては「すごく訛っている」ように聞こえます。

また地域によっても訛りがあり、表現の仕方や単語まで違います。

ネイティブは「訛りのない英語はない」と言い切ります。

会話をはじめてすぐに「そのアクセントはどこからくるの?」と出身を聞かれることもよくあることです。

要は話題作り程度に言っているのです。

【独学  リスニング 】

英語のラジオや音楽 が流れっぱなしになっていたら、いつか英語が急に聞き取れるようになるでしょうか?

残念ながら理解できない言葉は頭の中で雑音として処理されてしまいます。

でも日頃の英語学習でウォーミングアップができていれば話は別です。

「あ、これ聞いたことがあるな」「こう言っているんだな」と理解できる瞬間が来るのです!

だから独学では英語をただ流しているだけではなく、理解することにも慣れておくことの両方が大切なのです。

−英語を流す テレビ、音楽、映画をつける

テレビならCMやテレビショッピングなど、メッセージ性の強いものなら理解しやすいでしょう。

韻を踏んだ言い方や英語特有のリズムも自然に学べます。

−英語を理解する

①動詞から始まる日常語

耳に入って来た英語が動詞から始まっていたら命令形だと思ってしまいますね。

この固定観念がくせ者です。

日常英語では命令していなくても、動詞から始まるのはよくあることです。

これを知っていれば疑問に思うことなくストーリーや会話がもっと深く理解できます。

例)
Put your dress on.
ドレスを着て

Go get your food.
何か食べておいで

②序数に慣れておく

序数は日常的に出て来ますが、TH発音が多いため日本人の耳には慣れないとなかなか聞こえてきません。

カレンダーの日付、誕生日、記念日などは序数で表します。

英会話では欠かせないのでマスターしておきましょう。

例)
1st (first)
2nd (second)
3rd (third)
4th (fourth)
5th (fifth)
6th (sixth)
7th (seventh)
8th (eighth)
9th (ninth)
10th (tenth)
11th (eleventh)
12th (twelfth)
13th (thirteenth)
14th (fourteenth)
15th (fifteenth)

③イディオムの活用を聞き逃さない

当たり前ですがイディオムの中にある動詞も活用します。

過去形や現在進行形になって会話に登場してきます。

それを聞き逃してしまうとそこから意味がわからなくなったり、会話全体の趣旨がぼやけてしまいます。

英語は話せるのにリスニングに弱いという人はここに原因があるかもしれません。

会話で活用されたイディオムが聞き取れるようになると、イディオムの本当の使い方がわかってきます。

例)
slide into  (滑り込む)現在形
slides into (滑り込む)三人称単数現在
slid into (滑り込んだ)過去形
slidden into (滑り込んだ) 過去分詞
sliding into  (滑り込んでいる)現在進行形

take away (持って行く)現在形
takes away (持って行く)三人称単数現在
took away (持って行った)過去形
taken away (持って行った)過去分詞形
taking away (持って行ってる)現在進行形

④語尾を上げた疑問形

「最初に話のポイントが来るのが英語、最後まで聞かないとわからないのが日本語」と習いましたか?

実は英語にも最後まで聞かないとわからないことがあります。

日常英会話では、文章の最後の語尾を上げて疑問形を作ることがよくあります。

例)
Do you speak English? → You speak English?
あなたは英語を話しますか?

Are you hungry? → you hungry? / hungry?
お腹が空きましたか?

【まとめ】

海外に住んでいるだけで英語がペラペラになるわけではありません。

英語圏には独学で英語を取得した人もたくさんいるのです。

しかもその人たちは、かなり外人っぽくかっこよく話します。

タネあかしはこうです。

英語レベルに関係なく英語らしい表現、スラングやジェスチャーを上手に取り入れているのです。

ということは、日本にいても英語らしい表現は有名なフレーズなどで学べますし、スラングは海外のテレビ番組の得意とするところでしょうし、ジェスチャーならストーリー性の高い映画で学べます。

どれもこれも楽しそうで、隙間時間を活用できるしすぐに始められますね。

これこそが独学の醍醐味なのです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事