「気になる」の英語6つの基本表現とその他の言い方

「気になる」の英語6つの基本表現とその他の言い方

重要度はさておき自分が気になっていることって、誰かに伝えたいものですね。

ニューモデルの車やコンピューターだったり、健康のことだったり「気になる」話題はつきません。

それを英語でサラッと言えて、友達や同僚にわかってもらえたらどんなにスッキリするでしょう。

「気になる」を英語でうまく表現できないことが “気になって”いたら会話も楽しくありませんね。

今回は簡単に言える「気になる」の英語表現を中心に展開します。

心に引っかかっていることをどんどん英語で伝えてみましょう。

“ネイティブならでは”の反応やアドバイスがもらえますよ!

【ひとことで表す基本の「気になる」】

言いたいことがひと言で言えたら手っ取り早いですね 。

「気になる」のような複雑な気持ちもクリアーに表現できるでしょう。

適切な言葉がすぐに出てくれば、もっと英語に自信がつきます。

そこで日本人に比較的なじみのある使いやすい単語を選びました。

Wondering( 形容詞 ): 知りたいと思う
Mind( 動詞 ):気にかける
Curious( 形容詞 ):知りたい、好奇心がある
Interested in( 動詞 ):興味がある
Nervous( 形容詞 ):緊張する 、イライラする、神経質になる
Bother( 動詞 ):悩む

例1)
I am just wondering if you would like to come to dinner.
私はただあなたがディナーに来るのか気になっているのです 。

*「どうなのかな?」と気にかかっているときにはWonderingです。

例2)
Now I have a mind to give this book to him.
今、私はこの本を彼にあげたいと気にかけています。

*心にひっかかっているような気持ちならMindです。

Don’t mind では「気にしないで」の意味です。

また似た表現のNever mindは「気にすることないよ」の意味です。

Mindは「気持ち」「心」という名詞としての意味もあります。

例3)
A :Wow! You bought very nice dress, how much was it?
  うわー! あなたすっごい素敵なドレスを買ったのね、それいくらだったの?

B :I don't know. My dad bought this for me. you still want to know the price?
  わからないわ。 お父さんがこれを買ってくれたのよ。それでも値段が知りたい?

A :It's ok, just curious.
  いいの、ちょっと気になっただけよ。

*たいしたことではないけどちょっと気になったシーンにはCuriousで対応しましょう。

パッと目についたものなど、深い意味はない時によく使われます。

例4)
Are you still interested in the couch?
あなたはまだあのカウチに興味がありますか?

*何かに興味があって気になるのならInterested inです。

Inの後に気になっている物や人を持ってきます。

この場合はInterestの過去分詞として使います。

例5)
She is nervous about her job interview.
彼女は就職の面接に緊張しています。

*ドキドキ、イライラして落ち着かないような雰囲気も“緊張する”という意Nervous aboutが適切です。

ウキウキ、ソワソワしている時にはExcited aboutを用います。

例6)
Their ridicule didn't bother me.
彼らにからかわれても気にしなかった。

*「イライラさせる」「邪魔をする」の意味にも使います。

良くない意味での「気になる」表現です、ちなみに名詞としてのBotherは「面倒」「やっかい」です。

【簡単な英語を使って表す「気になる」】

ちょっと日本語で「気になる」という状態を考えてみます。

“どうしても心配”“ずっと考えてしまう”などいつもの自分とは違う状態ですね。

そんな気持ちを簡単な中学英語を使って表現してみましょう。

Keepを使う

絶え間なくずっと考えているような時にはKeepで表現すると気持ちにしっくりきます。

Keep thinking about「〜のことをずっと考える」

例)
I keep thinking about my ex-girlfriend.
オレ、元カノのことずっと考えてるんだよね。

*Ex はエックスと発音して「元〜」のスラングです。

“もう終わった“という意味でExit「出口」からきています。

My ex またはExだけなら一般的に「元配偶者」「元パートナー」の意味です。

Keep worrying about 「〜のことがずっと心配」

例)
I keep worrying about the future.
将来のことがずっと心配なのよ。

Makeを使う

何かきっかけがあって「気になる」のならMakeを使うことをオススメします。

主語が三人称、単数、現在形のときには動詞にSをつけるのをお忘れなく!

Make me think of 「思い起こさせる」

例)
The song that makes me think of my mom.
この歌は私の母を思い起こさせます。

Make me crazy 「どうしようもなくさせる」

例)
The traffic jam makes me crazy!
その交通渋滞が私をもう、どうしようもなくさせるのだ!

【 Not 、Never 、Noを使って表す「気にならない」】

「気になる」の英語表現ができるようになったら「気にならない」の意味もマスターしておくとベターです。

日常会話によく出てくる耳慣れたフレーズで「気にならない」が表現できます。

Don’t mind:気にしない
Don’t care:気にしない
Don’t worry:心配しないで
No worries:大丈夫
(it) (really) doesn't matter to me:問題じゃない
Never (you) mind (something) :気にしないで

例1)
Ah, don't mind them! They are just jealous of your success.
ああ、気にしないで! 彼らはあなたの成功にただヤキモチを焼いているんですよ 。
例2)
A :Can I take these papers away?
  この紙を持って行っちゃってもいいかしら?

B :I don't care. Do what you want.
  なんだっていいよ。好きにして。

*I don't careのフレーズは無責任とも取れるような意味があります。

「どうでもいい」「気にもならない」「意に介さない」などに使われますので乱暴な会話にならないように気をつけましょう。

例3)
A :You must be hungry.
  あなた、お腹空いているはずだよ。

B :Don't worry about me.
  私のことは心配しないで。

例4)
What if we miss the bus?
バスに乗り遅れたらどうしよう?

No worries, there's another one in 5minutes.
心配ないよ、5分で他のがまたくるから。

*同じ場面でもアメリカンイングリッシュではNo problemのほうが多く使われます。

またNo worriesは「大丈夫ですよ」の意味でも使われます。

例5)
A :You like the blue or the white paint better?
  青と白のどっちのペイントがいい?

B :Doesn't matter to me. It's your house, so you choose.
  私には関係ないわよ。あなたの家でしょ、自分で選びなさいよ。

*ネイティブはハッキリと「問題じゃない」「どうでもいい」と言ってきます。

英語特有のストレートな表現にも慣れておきましょう。

例6)
I want to get this for your dogs, never mind the cost!
ボクはあなたのワンちゃんたちにこれを買いたいんだ 、値段は気にしないでください!

【イディオムを使って表す「気になる」】

英会話にはイディオムがつきものです。

「気になる」を表現するイディオムをいくつか紹介します。

これらに触れておけば会話に出てきた時にすぐに言われた意味が理解できます。

さらにスムーズな英会話になりますね。

Pay attention:気を配る
Catch (one’s) eye :目に止まる、目を引く
On (one’s) mind:気にかかる、心を悩ませる
Keep (one's) mind on (something):何かについて考え続ける、集中する
Have (something) on the brain:心の中に何かを持っている、何かを繰り返し考える

例1)
Please pay attention to what I am saying.
私が言っていることに注意を払ってください。
例2)
The new girl in school has caught your eye.
学校の新しい女の子があなたの目を引きました。
例3)
You look worried—what's on your mind?
心配そうに見えるけど、何が気になっているの?
例4)
I tried to keep my mind on my study, but I couldn't stop thinking about what Lisa said to me last night.
私は自分の勉強に心を集中しようとしたけど、夕べリサが私に言ったことが気になってどうしようもなかった。
例5)
I know dinner is hours away, but I just have food on the brain—so do you want fish or maybe Sushi?
夕食は数時間先なのですが、頭から食べ物のことが離れないのです。魚がいいですか?それともお寿司にしましょうか?

【 こんなフレーズでも表せる「気になる」】

一見、「気になる」とは関係ないフレーズに見えます。

でも意味を的確に捉えると「イライラする」「注意する」もやっぱり「気になる」「気にする」につながるのです。

色々な意味にとれるのが英語のおもしろいところです。

チャンスを狙って使ってみてください。

Drive (one) crazy: 苛立たせる、悩ませる
Watch / Mind (one's) step:気をつける、用心する

例1)
Would you stop shouting, you're driving me crazy!
叫ぶのをやめてくれないかな、いらいらさせるんだよ!

*Crazyは普通ではない、極端な状態を指します。

この例のDriveは「させる」の意味なので「気になって仕方ない」という表現になります。

例2)
You need to watch your step, Kim!
しっかりしていなさいよ、キム!

*ブリティシュイングリッシュではWatch をMindに置き換えて表現します。

Watch / Mind (one's) stepは「足元に注意」の意味ですが、人間関係や経済、仕事など状況の見極めの「気にする」意味でも使われます。

【 好きな人に使う「気になる」】

好きな人の話をしたら止まりません。

「気になる」表現だけでなく「夢中」な状態まで、一気に話を進めることができます。

この話題なら英語でもバンバン話せそうですね 。

On (one's) mind:気になっている
Crazy about someone/something:〜に夢中 

例1)
Jennie's been on my mind lately—do you know how she is?
最近ジェニーのことが気になっているんだ。彼女ってどんな子か知ってる?

*恋の話でOn (one's) mindが出てきたら「気になって、気になって…」というところです。

いつも心の中でその人のことを考えているようなときめいている状態です。
 

例2‐1)
He is crazy about my sister.
彼は私の妹に夢中です。

例2‐2)
I was crazy about basketball when I was seven.
私は7歳のときにバスケットボールに夢中でした。

*アメリカンイングリッシュならAbout を使うことが多いのですがAboutをFor に置き換えることもできます。

どちらでも他のことが目に入らないくらい「気になる」雰囲気が出せます。

日本語なら“命”といったところですね。

*「夢中になる」の表現でHookがあります。

これは日本語の“ひっかかる”“ハマる”に近くドラッグ中毒などにも使われます。

【ほかにもある 「気になる」】

できる限り伝えたい気持ちや状況に近い単語を選んでみましょう。

知っている単語でも他の意味があるかもしれません。

類似表現を通して新しい単語をゲットできるチャンスです。

Concern( 名詞 ):気がかり
Doubt( 動詞 ):疑問に思う
Distress( 名詞 ):悩み
Sensitive( 形容詞 ):気にしやすい
Anxious( 形容詞 ):気になる

例)
His sick wife is a great anxiety to him. worried about
彼の病気の妻は彼にとって大きな不安です。

Reservation ( 名詞 ):気兼ね、気がかり

例)
I have some reservations about their marriage
あの人たちの結婚についていくつか気になることがあります。

Apprehension( 名詞 ):不安、心配

例)
They were filled with apprehension as they approached the building.
彼らは建物に近づくと不安でいっぱいになりました。

【まとめ】

「気になる」ことがあると頭の中や視線がいつもとは違ってくるものです。

英語ではまるでそれらを細かく分析しているように、さまざまな言い方で表現します。

英会話の最中にもスッと単語が浮かびやすいように【ひとことで表す「気になる」】では良く知っている英語を6つ厳選しました。

また【簡単な英語を使って表す「気になる」】で紹介してあるKeepやMakeを使えば「気になる」事柄や人物を主語にして表現することができます。

これは英語らしい構文なので、ぜひ覚えてください。

「気になる」と合わせて「気にならない」英語表現にも触れてあります。

もちろん好きな人ができた時の「気になる」表現も【 好きな人に使う「気になる」】で用意しました。

ネイティブと一緒にワイワイ盛り上がれますね!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事